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身につける病院

京大の小寺秀俊氏の「身に付ける病院」研究 IBMのSUR賞を受賞 [MedWave]
プレスリリース:京都大学大学院工学研究科がIBMのSURアワードを受賞

身に付ける病院は、「マイクロTAS」と呼ばれる研究分野の応用研究の一つとされる。マイクロTASは、微細加工によってメカニズムを作成するマイクロマシン技術を用いた医療用デバイスで、TASはTotal Analysis Systemsの略。体外に装着するか体内に埋め込む超小型の分析装置と考えればよい。
ナノリットルオーダで血液検査をすることができたり、その検査結果を無線で送信することも可能。 これを使えば本当に定期的に検査を受け、その結果を医療機関に蓄積することができるわけです。
医療機器と云えば携帯電話による干渉が気になるんですが、これはどうなんだろう? 誤作動して変なデータ送られても困るしなぁ。

IBMプレスリリース:京都大学大学院工学研究科がIBMのSURアワードを受賞

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