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ミトコンドリアと老化の関係

ミトコンドリアと老化 [ClipLog]
原文記事:Mitochondrial Mutations Blamed for Aging

通常ミトコンドリアDNAを修復する働きを持つ、DNAポリメラーゼガンマという酵素に障害が起こるよう遺伝子操作されたマウス(これらのマウスのミトコンドリアDNAには、正常なマウスの3~5倍の異常が生じていた)を観察した。すると25週目(マウスにとっては青年期)で、様々な老化現象が観察された。また、マウスは平均100週生きるが、遺伝子操作されたマウスは60週以上は生きなかったという。
ミトコンドリアのDNAには体内でのエネルギー源であるATPを合成するために不可欠なタンパク質がいくつかコードされているので、これらのタンパク質が損傷を受けることで老化が進むのかもしれませんね。 これからの実験結果を楽しみにしたいと思います。
ミトコンドリアのDNAにはほんの少ししかタンパク質がコードされておらず、もともとコードされていたと思われるタンパク質も核のDNAに移っていったと考えられています。 なぜ移動したのか、なぜ残っているのかという疑問と老化に関する遺伝子の間に関係が見いだされないかなーって期待しています。

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