牛のふん尿を燃料電池の水素源に
バイオガスで燃料電池 東北大などがプラント発電に成功 [FujiSankei Business i.]
成牛20頭分に相当する日量1.1トンの牛のふん尿を発酵させ、同19立方メートルのバイオガスを発生させる。これを精製・濃縮。燃料電池で、内部の燃料改質装置を通して、水素を取り出し、大気中の酸素と反応させて、約1キロワットの電力を発生させると同時に、熱回収し、有効利用する。糞尿のメタンから水素を取り出して燃料電池で発電というプロセスですね。 メタンガスによる温暖化が問題視されているし、有効な資源の利用方法になりそうですね。 問題はコストでしょうか。 牧場単位で設備を持って電気会社に売るっていう使用方法も面白いかも。
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