睡眠時無呼吸症候群と脳卒中の関係
睡眠障害による血圧・心拍の変動が脳卒中発症の引き金に:関連性強く示唆する調査結果が報告 [MedWave]
睡眠時無呼吸症候群(OSA)などの睡眠障害は本来、低いレベルで安定している睡眠時の血圧や心拍に大きな変動を及ぼし、循環器障害を引き起こしたり、血栓の形成を促進して脳卒中の原因になっている可能性があるという。睡眠障害のなかでも、睡眠時無呼吸症候群などを指しているようです。 「など」といっていますが無呼吸症候群の他にどのようなものがあるのかわかりません(泣)
実際の診療に関しては脳卒中のリスク要因と睡眠障害のリスク要因とがほぼ同じであるために発見は難しい可能性があるが、睡眠障害の患者から脳卒中の危険のある患者を発見することができれば良いのではないかとまとめられています。
この場合の睡眠障害は単に眠れない・寝不足といったものではないので、自分で簡単に解消出来るものではありませんが、無呼吸症候群は命に関わる疾患と言っても過言ではないので早期の発見と処置を施すことオススメします。 でも一人暮らしだったら発見すらできないよな。
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