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鳥インフルエンザの進化方向

鳥インフルエンザの毒性、年々強まる…米中専門家分析 [読売]

1999年から2002年にかけて、中国南部のアヒルからH5N1ウイルス計21株を分離。ウイルスをマウスや鶏に感染させる実験を行った結果、99年と2000年のウイルスよりも01年と02年のウイルスの方が高い病原性を持っていた。02年に採取されたウイルスは、6株のうち3株が致死性の高い「強毒型」だった。
具体的には99年のウイルスではマウスに対して肺にしか感染しなかったのが、02年の強毒型ではや腎臓など全身に感染が広がり、早い段階で死に至ることがわかったそうです。
なぜウイルスの毒性が強くなっていくんでしょうね? そういう進化の方向性を決めているものはなんでしょうか?

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