キレるのは脳のせい!?
ここ数年、ささいなことですぐに「キレる」子供が増え、少年犯罪の増加などにつながっていると言われる。テレビやゲーム、インターネットの普及、ストレスの増大、少子化などとの関連が指摘されているが、はっきりした因果関係は分かっていない。同機構は、体を傷つけずに磁気や光で脳内の活動を調べる「機能的MRI(磁気共鳴画像)」や「光トポグラフィー」といった最先端技術を活用。子供の生活状況や心身の発達、言語の習得具合などを調べながら、脳との関係を長期間にわたって観察する。まずはこんなことをする前に「キレる」という状態がどんな状態なのか、脳医学的に定義する必要があるのではないかと思うんですが、どうなのかな? また、この追跡調査は「キレる子供にはキレる要素が潜在的にある」という前提に立って行われるわけですよね。 ものすごい差別的な目で見られている気がするんですが。 うーん。
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