場所に合わせたアンケート
早大、駅空間の温熱環境制御に向けJR東日本と共同調査へ [nikkeibp.jp]
同調査では通路や階段などの通過空間、待ち合わせ場所やホームなどの滞在空間のそれぞれに合ったアンケートを行う。通過空間では回答時間が限られるため、スクラッチ方式の名刺サイズのカードを手渡す。駅という半野外の特殊な環境での温度管理に関するアンケート。 従来のようにユーザにホームはどうか、階段はどうか、通路はどうかと一度に聞くのではなく、その場その場を進行形で利用しているユーザにアンケートを実施しようという試みです。 移動中であることを考慮したり、待ち時間を利用して短時間で応えられるものを用意したりと、場所に合わせたアンケート方式を用意して取るようです。 これまでの方法は思い返して応える方法でしたが、リアルタイムで解答できるようになって、どれだけ解答に差が出るのか比較してみて欲しいですね。
またホームなどの滞在空間では、数分間の待ち時間を利用して2~3分で答えられる質問をタブレットパソコンでアンケートする予定。
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