ロンドンっ子アヒルは訛ってる？

ロンドンのあひるには訛りがある [Tokyo Fuku-blog]

ミドルセックス大学の研究者がロンドンにある農園のあひるの鳴き声と、静かな環境にあるコーンウォールの農園のあひるの鳴き声を比べた。その結果鳴き声には明確な違いがあり、ロンドンのあひるは大きな興奮したような声で鳴き、コーンウォールのあひるは長く、リラックスした声で鳴くという。

この原因をロンドンのアヒルは都会の喧噪の中で仲間とコミュニケーションをより的確に図るために叫ぶような鳴き声になったのではないだろうかと考察しています。
環境が鳴き声を変えたっていう話ですが、この調査ではひとつの農園のアヒルをターゲットにしているのですが、ロンドン中の農園でアヒルが叫ぶように鳴いているのか知りたくなりますね。 アヒル集団のなかで、鳴き声はどんな風にして変化していくのかな。 ある個体が叫ぶように鳴き始めて集団に一気に拡がっていくのかなあ。 そういう過程をおうような実験をして欲しいですね。