牛乳が大腸ガンに効く
牛乳で大腸がんの危険低下 コップ2杯半で12%減 [ちょいりす]
欧米5カ国で行われた10の疫学調査(計約53万人が参加)のデータを分析した結果、1日当たり500グラム(200ccのコップ約2杯半)の牛乳を飲むと、大腸がんの危険が12%減少することが明らかになったという。牛乳が効くと云うよりもカルシウムが大腸ガンに効くのかなと思って読んでいたらそれだけではないのかも知れません。 この調査を牛乳以外にチーズ、ヨーグルトでも行った結果、効果があったのは牛乳だけでした。 カルシウム含有量に関して云えば牛乳が100ml中100mgであるのに対して、プロセスチーズで600mg程度、パルミジャーノなら1300mgも含まれています。 さらなる牛乳の能力解明に期待ですね。
カルシウムの大腸がん予防効果は動物実験では指摘されていたが、人への効果が大規模調査で判明したのは初めて。
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