東洋医学のデータベース
漢方医薬学データ管理プロジェクトが始動=人民網 [nikkeibp.jp]
中国中医研究院の主導によって、漢方医薬学データ共同開発プラットホーム、漢方医薬学データ標準プラットホームを構築するほか、漢方医、漢方薬、鍼灸、古文献の4つの主要データベース群を構築し、漢方医薬学データ等級管理システムをさらに整備し、最終的に、ネット上に設立される漢方医薬学情報のデジタル化研究センターの漢方医薬学科学データ管理・共有サービスセンターを建設する。漢方をはじめとする東洋医学の知識が現在どのような形で保存され、伝えられているのか知らないのですが、このようにデータベース化して管理することで簡単に調べることができるのはもちろん、西洋医学を学んだ医師からも参照することができるようになったりすると素晴らしいですね。
生物・医学の分野においてデータベース化が盛んに行われていますが、単にデータを保存し検索可能にするだけではなくそのアーカイブを用いてさらに深い情報を手に入れることができるような枠組みを作製することが重要ですね。
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