メンソールのタバコを吸っているとインポになるのか [BIGLOBE健康]
「メンソールのタバコを吸っているとインポになるのか」という問題ですが、結論からいうと、「10年以上もの長い間メンソールタバコを吸っていると、メンソールが脊髄にある勃起中枢に影響を及ぼし、機能を低下させる可能性もある」ということが昔からいわれています。2、3年という短い期間であれば問題ないようです。しかし、これらはあくまでも俗説であって、科学的根拠があるわけではありません。
メンソールのタバコは勃起不全になると良く云いますが、それは10年程度のスパンで吸った場合の懸念であってさほど強い効果はなく、その効果も科学的根拠はないようです。
それよりもタバコそのものが血液循環が悪くする作用、つまりニコチンが中枢神経に影響し末梢の血管を収縮させる作用によって勃起不全になる可能性もあるということです。
要するにメンソールだのなんだの云わずにタバコをやめろと。 そういうことですね。
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ゴリラ:手話で「歯が痛い」 米加州で治療受ける [Yahoo!]
雌ゴリラの「ココ」は33歳。約1カ月前から、手話で痛みを意味するジェスチャーと口を指さすしぐさを繰りかえし始めた。飼育員がココに痛みのひどさを表すチャートを渡すと、「最も痛い」を意味する「10」を指した。3人の歯医者を含む12人の専門家が招かれ、ココの全身を検診し、問題の虫歯を抜いた。
有名なボディランゲージを自在に操るゴリラ、ココの話題です。 痛みを自分で訴えて虫歯があることを気付かせたそうです。 ホントに教えられてないことでもできるんだな。
ココの様子は
Gorilla Foundation - Koko the Gorillaで詳しく知ることができます。 この話題も
写真入りで掲載されています。 ん、このサイトだと、痛みゲージの9/10を指差したってなってますね。 9/10を指したって聞くとより痛いことがあるかも知れないから残しておこうって冷静さを感じるんですが、それは買いかぶりすぎ?
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卵巣の検査で、あと何年子どもを生めるかわかる [日経ヘルス]
卵巣のサイズと卵胞の数との数学的な相関関係を調べた。卵子のもとになっている卵胞が、卵巣の中にどれほど残っているか、その数はサイズである程度わかる。従来から、推定は可能だといわれていたが、実際に数式で残りの生殖期間がわかるような研究がなされたのは初めて。
卵巣の中に卵子の元になる細胞がどの程度残っているか卵巣のサイズからある程度推定出来ることがわかったという報告です。 卵胞は卵子の元になりますが、1回の排卵で15~20個の卵胞が成熟してその中から1つないしは2つが選択され、最終的な成熟卵胞(Graaf卵胞)にまで成長することになります。 このとき最初に成熟する数がまちまちなので、確実に後何回排卵出来るということをいうのは無理そうですね。 そもそもサイズから推定した卵胞の数がだいたいこのくらいという程度でしょうし。 推定誤差として2~3年でるのかも知れません。
また、「
卵子の形成は胎児の時だけじゃない」という最近の報告もあるので、卵胞の数から排卵の回数を単純に計算できるという理論がそもそも怪しいかも知れませんね。 この記事の中に出てくる減数分裂は「第一減数分裂」と呼ばれている胎児の頃に行われる卵母細胞の形成です。 この卵母細胞を卵胞上皮細胞という細胞が取り巻いて原始卵胞が形成されます。
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携帯使い心電図検査、東芝と慶大が9月から [日経health]
携帯電話を活用して患者が心電図を医師に送ることができるサービスを始める。患者が小型の計測器で計ったデータを、携帯電話のメールを使って送信し、医師は症状を診断して所見を携帯で患者に伝える。自宅や勤務先などから24時間いつでも医師に異常がないかどうかをみてもらうことができる。
こういった携帯電話の使い方がこれからも増えていくでしょうね。 つねにネットワークを用いた通信ができるメリットを最大限に生かした戦略なのだと思います。 auが導入しているBREWならより広い展開ができるのではないかと思います。 この手の戦略を考えるなら、ネットワークアプリケーションとして、いまの携帯のJavaは制限が多すぎる気がします。
でも、auの端末にBREWとJavaと両方乗っけて欲しいなあ。
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ご無沙汰してました。
これからも更新が滞りがちになるかも知れませんが、閉鎖したりはしないので長い目で温かく見守って頂ければ幸いです。
サイトのタイトルを「Orbium -そらのたま-」としました。
リンクを貼って頂く際にこちらを使っていただけると嬉しいです。
今後、ちょこちょことデザインやらなんやら弄っていくつもりです。
どのくらい実現出来るかわかりませんが、blogツールとニュースサイトの親和性を見極めたいなあと思ってます。
これからもよろしくお願いいたします。
Orbium -そらのたま- 管理人 とし
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『漢』という字の読みについて [教えて!goo]
広辞苑を見ると、「"漢"とは晋の五胡が中原を乱したとき、漢民族の男子を罵って漢児と称したことに基づく」とあります。
漢han4(ハン):
d:一般男子の意。古代の北方少数民族を漢族と称し、その男子を'漢子'と称していました。後世そこから転じて男子を漢と呼ぶようになる。
中国で使われる意味が残っていて、日本でも「漢=おとこ」という意味で、正義漢や大食漢のように「~に秀でた人」を表す表現にそれが残っているんですね。
でも単独での「おとこ」となると日本の辞書には「漢」にそんな読みは存在しないので、意味先行で読ませているんでしょうね。 もしかするとこの単独での「おとこ」という表現は最近台頭してきた使い方かも知れませんね。 誰が初めて「漢=おとこ」ってよませたのかな? 気になる。
そろそろATOKとか「漢=おとこ」に対応しても良いんのでは。 新しいバージョンだと変換出来るのかな? 16使ってますができません。
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いろはかるた
天明の頃(1780~) 上方で成立し,文化の頃(1803 ~) 江戸でも作られた「いろはかるた」は, 日本人の古い記憶に潜んでいる懐かしいカルタです. 尾張いろはかるたは成立年代が若く1850年頃の作品だと言われます. 廃れたのも早く1900年前後のようです. 上方,江戸と同じ札もありますが,独自のものもあります. 時代が近いせいか, 比較的馴染みの多い格言めいた物が盛り込まれています.
いろはカルタには江戸・上方・尾張の3種類のバリエーションがあるようです。 もちろんそれぞれ札の内容も「い」の札なら「犬も歩けば棒にあたる(江戸)」 「一を聞いて十を知る(尾張)」 「石の上にも三年(上方)」と三者三様です。
重複するものもあるんですが、だいたいの札が違うので面白い。
3つのカルタを比べてる表をみて気付いたんですが、子供の頃に遊んだカルタはこの3つが混じってたんですね。 札の絵の都合だったりするのかも知れないですね。 「ん」の札もなかったしなあ。
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チップの語源
「チップ(tip)」を辞書で引くと、「心づけ」とか「謝礼」と書いてある。端的に言えば、「サービスへの自由報酬」である。意外と知られていないのは「tip」の語源が二つあることで、一つは「Take It Please」(どうぞ、お納めください)という渡し手からの解釈。もう一つは「To Insure Promptness」(迅速な対応を保証します)、これはチップの受け手つまりサービスの提供者が、チップをもらう理由を正当化したものと考えられる。
日本にはなくて外国にあるものの代表格と言っても過言じゃないチップの語源。 2通りの説があって、一方が渡す側の解釈、もう一方が受け取る側の解釈というのが非常に面白いですね。
そもそもtipっていう単語があるんだと思っていたんですが、心付けという意味だと「gratuity」という単語がちゃんと存在して英語圏ではこっちの方が一般的みたいです。 でも映画とかだとチップって……。 あ、あれは字幕か(苦笑)
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Tシャツの歴史
TシャツはW.W.I(第一次世界大戦)中に登場しました。暑いヨーロッパの夏を快適に過ごしているヨーロッパの兵士を見たアメリカの兵士が彼等の着ていた軽量の綿で作られているアンダーシャツを真似したのが始まりです。それまでのウールの制服と比較して比べ物にならないくらいの涼しさに兵士達は驚き、上層部へこのアンダーウェアを採用してくれるように頼み、上層部もこれに応じました。
Tシャツは夏に限らず1年中欠かすことのできないアイテムになってますが、まだ誕生して100年程度。 意外と新しいファッションなんですね。 もう一つの定番中の定番ジーンズが
150年くらいの歴史がありますから、Tシャツの方が50年も後で発明されています。 それまであんなに簡単なTシャツがなかったことが不思議でなりません。
Tシャツをファッションとして着るようになるのはさらにもっと後で、1950年代にマーロンブランドやジェームスディーンが着たのが初めのようです。 当時Tシャツは肌着だったので、度肝を抜く服装だったようですが、これが流行っていまに至っているということです。 まだたかだか50年程度の歴史しかないんですね。
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「うま味」の発見
1985年に開催された「第一回うま味国際シンポジウム」を機に、「うま味」(英語表記=「UMAMI」)という用語が国際的に公式使用されることになりました。
1908年に東京帝国大学・池田菊苗教授が昆布からグルタミン酸を単離し、昆布だしの主成分であることを発見。 その成分に「うま味」という名前を付けたのがうま味の始まり。 意外と新しい言葉なんですね。 その後もかつお節に含まれるイノシン酸、干ししいたけに含まれるグアニル酸が「うま味」成分であることを示し、「うま味」が世界的に認められ、UMAMIとして世界に認められるようになったそうです。
英語圏で一般的にumamiが通用するのかどうかわかりませんが、業界では共通語なんですね。
また、知らず知らずにでもお世話になっている化学調味料もこの池田博士の発明品。 こちらは
英語ではMSG:Mono Sodium Glutaminate=主成分のグルタミン酸ナトリウム というのが一般的なんですね。 Ajinomotoじゃないのか。
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発がん性物質:ホルムアルデヒドを認定 WHO [MSN-Mainichi]
IARCは、フランス人の研究者を中心とする研究班で世界各国から報告のあった事例を検討。ホルムアルデヒドを浴びた人たちに、鼻咽喉(いんこう)がんが引き起こされる確率が高いことを確認したという。さらに、白血病などと関係がある疑いも指摘している。
シックハウス症候群の原因物質として知られているホルムアルデヒドの発ガン性が認められたという報告です。 家庭の壁紙の接着剤やホルマリン漬けとして標本の作製などに用いられている一般的な化学物質です。 いまではシックハウス症候群を避けるためにホルムアルデヒドフリーの接着剤などが用いられていますが、これからはこの規制が強くなるでしょうね。
ちなみにホルムアルデヒドはメタノールが酸化することで出来るアルデヒドですが、メタノールを飲むと失明するのはホルムアルデヒドの作用ではなく、さらに酸化してできる蟻酸が網膜を侵すためです。
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なぜなぞ科学:「朝食をとった方がやせる」は本当? [MSN-Mainichi]
ニュージーランドなどの研究者の論文によると、食事回数と体重に明確な関係はなかった。国立健康・栄養研究所の佐々木敏・栄養所要量策定企画・運営担当リーダーは「食事をいつ、何回食べるかよりも、何をどれくらいの量食べるかが大切だ。摂取エネルギーも、1週間単位くらいで過不足なくとることを心がけてほしい」と話す。
朝食をきちんと摂っている人に比べて全く摂らない人はBMI(=体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値)が高い傾向が。 しかし、朝食の内容をみると乳製品や卵、肉を摂っている人では摂らない人よりもBMIが高い傾向にあることがわかったそうです。
また、就寝前の食事に関してもサルで行った実験では関連性が認められなかったということで食事をする時間と体重の増減に明確な相関がないということがわかってきているようです。
21時以降は食事をしない。 というのがダイエットの常識にもなっているみたいですが、どうも迷信みたい。 1週間程度のスパンで摂取カロリーを調節するのが良いみたいですね。
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「血液型」を保育に活用 [Yahoo!]
これまでの調査で、血液型と園児の行動様式に因果関係があることが分かったと指摘。教室内で自由に座らせると、B型の子は「先生の前に」、A型の子は「窓際や廊下など端の方に」、O型は「真ん中で群れになって」、AB型は「一番後ろ」など血液型により顕著な違いが表れたという。
O型は肩をなでるなどのスキンシップを好むなど、それぞれの血液型に特性があり、それらを活用することで園児一人ひとりが楽しく園生活を送れるようになったと成果を披露した。
血液型と園児の行動様式を解析した結果を用いて、より楽しく生活出来るように接する大人が振る舞えるのではないかという提案。
そもそも血液型と行動様式に相関があることに驚いたのですが、幼稚園や保育園といった団体生活という一種の束縛があるところで出てくるのかも知れませんね。 普段の生活にもあるのかな。 興味があります。うーん。
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発信箱:不可解な結論 [MSN-Mainichi]
日本では食用に出回るすべての牛を調べる全頭検査をしている。報告書案は「現在の検査法には検出限界がある」と指摘する。その上で「検出限界以下の牛を検査対象から除外してもリスクは増加しない」との結論を下す。この結論が了承されれば、政府が全頭検査の見直しを行い、「若い牛」の検査を除外する方針なのだそうだ。
従来の全頭検査から若い牛を除外しようという方針が決まりそうだそうです。 そのもとになる報告書の報告が、なんともお粗末というか意味がないものだという記事です。
1) 検査には検出限界がある。
2) 検出限界は牛の年齢と相関がある。
3) 若い牛からは検出できない。
4) 検出できないなら検査しなくて良い。
という話の運びのようなんですが、これじゃ子供の使いにもなってない。 いくつくらいの牛なのか。 その牛がBSEに感染しているリスクはどの程度なのか。 他に検出する方法はないのか。 といった周辺調査が全くなく、突然全頭検査から除外しようっていわれても。 現状とリスクは変わらないかも知れないけど、若い牛は市場に出ないようにしようという結論ならわかりますが、もう呆れてものも云えません。
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アトランティス大陸はアイルランド、地理学者が新説 [Yahoo!]
世界中の大きな島50についてのデータを収集調査した。アトランティスのように中央に平原があるのは、アイルランドだけだったという。
さらに、アトランティスが海底に沈んだという伝説は、英国北東100キロ沖の北海にあった浅瀬ドッガーバンクが津波で紀元前6100年に沈んだ出来事と混同したと推測している。
数千年も論議の的になっていたアトランティスがアイルランドだったんじゃないかという報告です。 なんともつまらないというかロマンがないというか、種明かしされてしまったらこんなものかも知れませんね。 海の藻屑になったという記述も混同じゃないかということですが、「高度な文明」ってのはなんなんだろ? それが気になるんですが、さて。
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放射線:発生源の方向まで特定 世界初の検出器開発 [MSN-Mainichi]
放射線がくる方向を瞬時に特定できる検出器を、放射線医学総合研究所(千葉市)が開発した。すべての方向(360度)に対応できる検出器は世界初。原子力施設の監視や事故時の対応に役立つものとして実用化を急ぐ。
現在の機器は、放射線の有無や強さは分かるが、発生源の場所は特定できない。このため、雨などで一時的に地上の放射線が上昇しても、事故とすぐには区別できなかった。
いわゆるガイガーカウンタですが、これまでのものはどっちから放射線が来るのかわからなかったそうです。 今回開発されたのは、360°どこからでもわかるという優れもの。 計器をもってうろうろする必要がないのは非常に良いですね。 この出現によって放射線事故などの対応が一変するほどのインパクトがあるんじゃないでしょうか。
ガイガーカウンタで調べたら
ネット上に専門店があって、個人向けのものまで売っているんですね。 一番安いもので45000円。 高いのか安いのか良くわからないけど、ちょっと欲しいなあ。
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ニチバン、ツボに張って鼻づまりを和らげるアロマパッチ [nikkeibp.jp]
通常は、鼻をすっきりさせるツボである「迎香」(げいこう)または「鼻通」(びつう)に左右1枚ずつ張る。両方のツボに合わせて4枚張って、アロマの香り・刺激を強くする使い方もある。また、いびきを抑えることもできる。
スポーツをするときになどに小鼻の上にアーチのように貼り付ける
ブリーズライトみたいなヤツかと思ったら、そうじゃないみたいです。
迎香・鼻通という小鼻の脇と小鼻の上にあるツボに貼り付けるパッチだということです。 んで、アロマ効果あって鼻がスッキリするという仕組み。 鼻ぐずぐずになると集中出来ないから、こういうアイテムは良いですね。 でも4枚貼ったら人前にでるのはちょっと?
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