朝食を摂ると太りにくい、寝る前に食べると太るは迷信
なぜなぞ科学:「朝食をとった方がやせる」は本当? [MSN-Mainichi]
ニュージーランドなどの研究者の論文によると、食事回数と体重に明確な関係はなかった。国立健康・栄養研究所の佐々木敏・栄養所要量策定企画・運営担当リーダーは「食事をいつ、何回食べるかよりも、何をどれくらいの量食べるかが大切だ。摂取エネルギーも、1週間単位くらいで過不足なくとることを心がけてほしい」と話す。朝食をきちんと摂っている人に比べて全く摂らない人はBMI(=体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値)が高い傾向が。 しかし、朝食の内容をみると乳製品や卵、肉を摂っている人では摂らない人よりもBMIが高い傾向にあることがわかったそうです。
また、就寝前の食事に関してもサルで行った実験では関連性が認められなかったということで食事をする時間と体重の増減に明確な相関がないということがわかってきているようです。
21時以降は食事をしない。 というのがダイエットの常識にもなっているみたいですが、どうも迷信みたい。 1週間程度のスパンで摂取カロリーを調節するのが良いみたいですね。
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